- ギグワークってどんな種類があるの?
- ギグワークにおすすめのアプリやサービスが知りたい!
- ギグワークって稼げるのかな?
スキマ時間を活かして単発で仕事を請け負う働き方の“ギグワーク”。
働き方改革の影響で副業として働く“ギグワーカー”も年々増えています。
しかしながら、ギグワークを始めてみたいと思ってもどんな種類があって、何から始めたらいいのかも分からないというケースは非常に多いです。
そこで本記事では、ギグワークを始めようとする方に向けて、おすすめのサービスやアプリを紹介します。
ギグワークを上手く取り入れて稼いでいる人がいる一方で、ギグワークのリスクも解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください。
ギグワークは2種類ある
単発で仕事を請け負うギグワークでは、自分の裁量で仕事を調整することができます。
そのため、スキマ時間に稼ぐことができるというメリットがあるんです。
ギグワークの働き方には大きく分けて2つの種類があります。
- スキル型:本業や他の場所で活かせるスキルを学びながらできる仕事
- 単純労働型:アルバイトのように労働に対する報酬をもらう仕事
それぞれメリット・デメリットがあります。
スキル型のメリット・デメリット
スキル型のギグワークのメリットは、学んだスキルを活かして他の仕事にも活用できるという点。
本業と副業で親和性がある場合は、2倍でスキルアップにつながるという強みがありますね。
一方のデメリットとしては、スキルがないと単価が安いという点。
スキル型なので、自分のスキルに応じて仕事の受注案件も変わってきます。始めの頃は単価が安い状況で働くということもザラにあります。
単純労働型のメリット・デメリット
単純労働型のギグワークのメリットは、空いた時間にサクッと気軽に働くことができる点。
短期のアルバイトをスキマ時間にやるというイメージが分かりやすいと思います。
一方のデメリットとしては、自己成長が見込めないという点。
単純労働型なので、スキルが身につくことも他の仕事に活かせることもあまりなく、ずっと続けるというのは難しい働き方でもありますね。
これらのメリット・デメリットを踏まえた上で、自分に合った働き方を見つけましょう。
ギグワークにおすすめのアプリ・サービス【スキル型】
まずは、スキル型のギグワークでおすすめのアプリ・サービスを紹介します。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
おすすめは上記の3つ。それぞれ解説していきます。
ランサーズとクラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングであるランサーズとクラウドワークス。
どちらも著名な芸能人でテレビCMを放映するほど有名なサービスです。
だれでも簡単に仕事を受注し、時間と場所に左右されずに働くことができます。
案件数も多数あるので、自分にあった仕事を探して取り組めます。
どちらのサービスも、大きな違いはないので両方に登録して自分に合う仕事を探してみるのが手っ取り早くて間違いないです。
ココナラ
ココナラは、自分の得意なスキルを売ることができるスキルマーケットです。
イラストやライティング、動画編集やサムネイル制作など、自分の得意とするスキルを売り出すことができます。
めちゃくちゃすごいスキルある人しか利用できない訳ではないので、得意なことがある人はぜひ自分のスキルを売り込みましょう。
ギグワークにおすすめのアプリ・サービス【単純労働型】
つづいて、単純労働型のギグワークのおすすめアプリ・サービスを紹介します。
- Uber Eats
- マッハバイト
- シェアフル
代表的なおすすめが上記の3つ。それぞれ解説していきます。
Uber Eats
ギグワークのブームの火付け役ともなったのがUber Eats(ウーバーイーツ)です。
よく町中で四角いリュックを背負ってに配達しているアレです。
配達する時間・場所を自分で自由に調整でき、週単位ですぐに報酬をもらえるため、気軽に稼ぎたい人にはピッタリのサービス。
効率化を重視した働き方をして結構稼いでいる人もいるみたいです。
人間関係もなく、同時に適度な運動にもなるので、若い世代に人気となっています。
単純に、利用する側としても便利なサービスなので僕もよく使っています。
マッハバイト
マッハバイトは、「バイトがすぐ決まる」「お祝い金がすぐもらえる」など、「すぐ」をコンセプトにした求人情報サイトです。
「いますぐにバイトがしたい」「なる早でお金が欲しい」という方にピッタリで、バイト採用から最短1日で最大1万円の「マッハボーナス」がもらえる嬉しいシステムもあります。
お祝い金があるだけでもバイト探しではかなり大きなメリットになります。
シェアフル
シェアフルは、スキマ時間に働きたい方向けの1日単位のバイト求人サイトです。
働ける日を登録するだけで1日単位で短期のアルバイトを探すことができます。
面接や来社が不要なので働きたい方がすぐにどこでも働くことができます。
ギグワークをする上で気をつけたいリスク
いろんな形のギグワークを紹介してきましたが、ここでギグワークをする上でのリスク面についても話しておきます。
ギグワークというのはスキマ時間を利用して単発で仕事を請け負うという気軽さがメリットにある一方で、特殊な働き方な部分のリスクも挙げられます。
- 個人事業主という扱い
- 時間の切り売りになるケースも
ギグワークで忘れてならないリスクが上記の2点。
個人事業主という扱い
気をつけておきたいのが、ギグワーカーは法律上は個人事業主にあたるので、労働者とみなされないこと。
業務中に事故やケガを負ったとしてもすべて自己負担となります。
副業としてギグワークする人が多いですが、ギグワークの収入が増えたからといって安易に専業にしようという考えは非常にリスクがあります。
時間の切り売りになるケースも
また、スキマ時間を活用して稼ごうという考えに固執しすぎると、何のスキルも身につかず、ただ自由な時間を奪われていき、時間の切り売りになってしまうというケースもあります。
ギグワークで働くときは、しっかりとした自分のビジョンを忘れてはいけません。
ギグワークのアプリ・サービスを上手く使おう
以上、ギグワークにおすすめのアプリやサービスを紹介しました。
スキマ時間を有効に使うことができるギグワークという働き方は、今後ますます注目されていきます。
とはいえ、しっかりとした自分の軸をもって働く姿勢が重要であり、まずは本業との兼ね合いを考えてから取り組むようにしましょう。
記事で紹介したギグワークのサービスを再度まとめておきます。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- Uber Eats
- ショットワークス
- シェアフル
働き方が多様化する中で、自分にあった働き方を見つけましょう!